野上日記

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新春 とんど・たこあげ大会

今年も恒例のとんど・たこあげ大会を開催しました。

毎年野上幼稚園、小学校の児童、保護やと地域住民とで行う恒例行事です。

今年は天気予報が雪、降水確率も高く心配していましたが、無事開催することができました。

 

とんど

まず初めに、とんど(どんど)とは何か?何のために行う行事なのかの説明を行いました。

とんどへの点火は野上小学校の児童が行います。

ついた火は組んであった木やしめ飾りなどを燃やし大きく燃え上がりました。

そのとんどの炎の中へ児童たちが長い竹の先につけた書初めを入れて燃やしました。

 

たこあげ大会

とんどが終了するとたこあげ大会が始まります。

12月に作ったおもいおもいの手作りの凧を持って、それぞれグラウンドを走ります。

この日はあまり風がないあいにくの天気できたが、それでも上空には風があったのか上手に高くあげる児童もいました。

 

小学6年生の児童は、毎年恒例の大凧を制作、大凧上げに挑戦しました。

あまり風がなく、高くは上がりませんでしたが、それでも凧が飛ぶと歓声が上がりました。

 

お餅タイム

たこあげ大会の後は、お餅を焼いてみんなで食べます。

やきもちをはじめ、家庭教育学級で作ったしし汁、地元有志の方が作ったざんぜいなど、みんなで美味しくいただきました。

毎年豚汁を作るのですが、今年はイノシシ肉の提供があったのでしし汁となりました。