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野上de綿栽培《第3弾》綿とデニムを使ったワークショップ
野上で栽培している綿を使った地域おこしの一環として、交流人口を増やすことを目的に開催していた野上de綿栽培のイベントも最後となりました。
綿の種を植えるところから、収穫祭、そして井原デニムを使ったワークショップと、種からデニムまですべて終了しました。
ワークショップイベントには、「前回の綿の収穫祭にきて楽しかったから」というリピーターさんが多くいました。
デニムのリースづくり
午前中はみんなでデニムのリースづくりを行いました。
井原デニムストアの小野華子店長を講師に迎え、それぞれリースを作りました。
飾りも多数用意してあり、参加者はおもいおもいに飾り付けを楽しんでいました。
写真たてづくり
午後からは、クラッチバックづくりと写真たてづくりの2チームに分かれてのワークショップです。
写真たてづくりは、写真たてのフレームに好きなデニムや飾りをつけていくという、小さなお子さんでも作れる内容です。
デザインを悩みながら真剣に取り組んでいました。
クラッチバックづくり
クラッチバックは工業用ミシンを使うので、大人の方をメインに行いました。
井原デニムの生地と、好きなデザインの畳べりをつかって作ります。
色々なデザインを手に取り色を合わせながら、和気あいあいと好きな畳べりを選ぶ参加者。
畳べりがリボンになります。このリボンのデザインでかなり印象が変わるため、真剣です。
リボンが縫えたら井原デニムでクラッチバックを縫います。
デニムという事で、工業用のミシンを用意しました。
家庭用のものと少し使い方が違うところもあり、真剣に作業していました。
それぞれ、出来上がったクラッチバックを見せ合い、「この色合いが素敵!」「この組み合わせ斬新!」など楽しそうにしていました。
まとめ
春から始まったこの取り組みもすべて終わりました。
お昼のイノシシ肉のジビエカレーと、地元野菜を使ったピザもとても好評で、おかわりの声が多く聞こえました。
今回のイベントではアンケートを実施し、すべての方が「大変満足」との回答でした。
形は変わると思いますが、来年度以降も、綿イベントは続けていきたいと思います。
ありがとうございました!!
新聞に掲載されました!
《追記》
イベントの様子が11月29日の新聞に掲載されました。