野上日記

医療費。
それは、子供を持つ母親にとっては結構大きな問題なんですよね。
移住するにあたり、大きくかかわってくるのがそういう『暮らすことにかかる金額』です。
その中で今回は井原市の医療費について紹介します。

子供医療費助成

 

井原市の医療費は

子供は中学3年生まで無料!!!

なんです。

小さいうちはすぐに熱を出して病院にかかることも多い子供。
怪我したり、虫歯になったり、風邪をひいたり・・・。
そんなときに医療費の負担がないのは子育てする上でとてもありがたいですよね。

そして、そんな助成もほとんどの自治体が小学校まで。

中学生なんて、まだまだ病院に行くことも多い年です。
特に男の子はヤンチャして怪我をすることが多い!
部活や運動系の習い事なんてしてたらさらに多くなります!

そんな子供医療費助成が中学3年生まであって、しかも無料なんて手厚い地域はほとんどありません!
子供の少ない地域だからこその、手厚い子供への補助。
子供を持つ親にとっては本当にありがたいです。

転入したときは、印鑑と子どもの保険証を持って、子育て支援課、各支所振興課へ申請すると、後日「子ども医療費受給資格者証」が郵送で届きます。

【井原市】子ども医療費の助成

 

 

ひとり親家庭の医療費助成

 

井原市の母子家庭、父子家庭などのひとり親世帯の場合、

原則として1割負担!!

になります。

離婚率は年々高くなり、シングルマザーやシングルファーザーが珍しくないようになりました。
やはり1人で子供達を養っていくには子供達を優先して自分のことは後回しにすることが多いんですよね。
特に、お金に余裕がないときは自分の体調不良は気合でカバー!!なんてことをして、病院にいかず悪化させてしまったり。
そうならないためにも、移住や引越しを考えているシンママ、シンパパさんは「ひとり親家庭の医療費助成」はしっかりと調べておくことをお勧めします。

ちなみに、井原市は所得に応じて一部負担の月額上限額も設定されます。

1割負担ですが、月額の上限が決まっているので内科に、外科に、歯医者に、眼科に・・・と医療費が重なっても、払いすぎることはないので安心です。

助成を受けるためには、病院を受診するときに、健康保険証と一緒にひとり親家庭等医療費受給資格証を提出することで、窓口での支払い額が一部負担金の額となります。
医療費助成を受けるためにはあらかじめ申請手続きが必要です。

申請に必要なものをもって井原市役所の子育て支援課または、各支所振興課で申請してください。

 

申請時に必要なもの
・世帯全員の健康保険証(コピー可)
・対象者の戸籍謄本
・印鑑
・受給資格者の口座がわかるもの(申請書に振込口座を記入する欄があります)
・対象者に高校生がいるときは、在学証明書・学生証・生徒手帳など、学校名と学年がわかる書類(コピー可)
※受給者世帯の状況(転入の時期、児童と別居しているなど)によって、この他に必要な書類がある場合があります。事前にご相談ください。

【井原市】ひとり親家庭等医療費の給付