前回お知らせしたとおり5月11日(土)14時から空き家の片付けワークショップを行いました。
町内外から15名の方が参加して、思い出話に花を咲かせたり、レトロなものに歓声を上げながら作業しました。
作業が終わってみんなで記念写真。
みんなで作業をするととても早く終わり、予定よりも多くの作業ができました。
参加、ありがとうございました!
目次
まずは旧自転車屋さんの片付け
自転車屋さんだった場所は物置のようになっていました。
手前の木の棚の中には昔の工具や部品がたくさんありました。
大きなものから小さなものまでたくさん詰め込まれていた荷物を外に出していきます。
大きいものもいったん外に出して、捨てるものと残すものに分けていきます。
アイスの冷凍庫や、火鉢、ストーブ、椅子、棚、木箱など様々なものがありました。
大きなものを出した後はひたすら分別しながら袋に詰めていきます。
燃えるごみと燃えないゴミ、金属、ガラスなどに分け、資源回収に出せるものは後日だします。
大漁のオイルや、自転車部品、郵便番号が3桁の片栗粉もでてきました!
最後に水をジョーロで書けながらほこりを掃きだしました。
軽トラに約3回分のごみを処分しました。
次は駄菓子屋側の片付け
自転車店側の片付けが終わった後は駄菓子屋側の片付けを行います。
昔はお菓子が並んでいた木の陳列棚の上には種の入った段ボールが。
種は全てネズミに食べられていました。
ますは大きなものを自転車店舗側へすべて運び出します。
木の陳列棚は使いたいのでひびが入らないよう気を付けて運びました。
おばあちゃんがいつも座っていた場所には愛用の座布団や黒電話がそのまま残っていました。
塩飽商店の最後を告げる張り紙も残っていて、感慨深くなりました。
また、レトロな木箱やラジオ、火鉢などもあり、絶対利用したい話しました。
最後にきれいに掃き出し、掃除機をかけて片付けを終わりました。
最後は意見交換会
片付けが終わった後は公民館に移動して意見交換会を行いました。
参加した感想や、どんなことをしたいかなど意見を出し合いました。
その中で昔の野上町の話が出たり、昔の駄菓子屋さんや自転車屋さんだったころの話が出たりと、貴重な話もたくさん聞くことができました。
次回は6月に掃除と見学会、7月にディスプレイなどをするプレイベントができればと考えています。
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