台風の去った7月29日、綿の畑の草取りをしました。
『野上de綿の種まき』イベントで植えた綿です。
草が大きく育ちすぎてしまい、綿の栄養まで奪っていたのです。
雨でぬれた畑でも、大きく育った草を抜くのは一苦労でした。
13時から綿のイベントも担当している地域おこし協力隊が一人で作業をしていました。
そこへ通りかかったまちづくり協議会のメンバーがメールで草取りを呼びかけ、デニム担当の地域おこし協力隊を含む10名近くのメンバーが終結しました。
16時頃から皆で草取りと周りの草刈りをはじめ、18時過ぎに一番大きな畑の草取りが終わりました。
10月には綿の収穫イベントを企画しています。
イベントに向けていい綿が育つよう、これからも経過を観察していきます。
現在綿は薄い黄色やピンクの花を咲かせています。
今年は豪雨と猛暑という極端な天候ですが、日照りにも負けず育ってくれている綿は力強くとても頼もしく感じます。