野上日記

7月27日(土)と8月10日(土)、2回にわたり空き家のしっくい塗りと床磨きのワークショップを行いました。

 

目次

手分けしてしっくい塗りと床磨き

7月27日には子どもさんを含めて23名の方が参加してくださいました。

町内はもちろん、倉敷市、岡山市、遠くは兵庫県から参加してくださった方もおられました!

 

朝10時に集合したら早速スタート。

 

しっくい塗りチームは、まずは古い壁を落として

 

まわりが汚れないよう、養生テープを貼って、

 

漆喰をしっかり練ったらコテで塗っていきます。

 

小学校のおにいちゃんおねえちゃんたちも、大人に混じって高いところも頑張りました!

 

匠に教えてもらいながら・・・すごい集中力!

 

大人たちは大きな棚を移動させたり買い物に行ったりカギを付け替えたり・・・フットワーク軽い!

 

飛び出した釘も引き抜いて・・・

あっ・・・!

なんてやりながら、

 

みんなで力を合わせるとはかどるはかどる!

予定していた「床磨き」だけでなく、いろんなところの整備が進みました!

 

ちびっこはカーテンづくり!

ちびっこたちはお店の顔になるカーテンのデコレーション。

まずは野上町ってどんなところかイメージを膨らませて・・・

 

クワガタを思い浮かべる子もいれば、虹が浮かんだ子も。

イメージが固まったら色を自分で選んだり作ったりしながら、のびのび描きます。

 

今回最年少メンバーもきっちり参加!

 

描けば描くほどイメージが膨らんで止まらない!!

 

途中のお茶タイムには冷たいおやつをいただいて、

カーテンができたころ、大人チームも作業終了!

(カーテンのお披露目はまたあとのおたのしみ!)

 

お昼ごはんも一緒に食べました♪

作業が終わったら、みんなで公民館で簡単な昼食です。みんなで一緒にお昼ご飯を食べながらのトーキングタイム。

参加者の一人、先輩移住者の方が育てたブドウもいただきました。おいしかった!!

 

お食事とおしゃべりを楽しんで、この日は13時ごろに解散しました。

慣れたもんです!手塗りで補修

そして8月10日。

古民家の壁が乾燥しすぎていて、せっかく塗った漆喰にひびが入ってしまったところがあったので、補修をしました。

 

まずは床を掃いて・・・

 

しっくいは柔らかめに練ります。

この日は補修のみだったので、古民家を研究している大学生のお姉さんと地元のメンバー5人での作業。

 

大胆に手でしっくいを塗っちゃいます。コレが結構快感なんです♪

 

床も前回落としきれなかったガンコな汚れまでしっかり落として、さらにきれいになりました!

ちょっとずつ、でも着々とすっきりした感じになってきています。

参加してくださったみなさん、ありがとうございました!

 

こんどは塗装!次回も待ってます!

 

次はやすりがけと塗装のワークショップを計画しています。

今までに参加してくださった方も初めての方も、気軽にのぞいてみてくださいね!